9月21日~22日の2日間,東京国際フォーラム(千代田区有楽町)において,「イノベーション・ジャパン2011-大学見本市」が開催されました。このイベントは,科学技術振興機構,新エネルギー・産業技術総合開発機構が主催し,文部科学省,経済産業省などが共催するもので,国内大学の最先端技術シーズと産業界のマッチングを図ることを主な目的として,2004年から毎年開催されている国内最大規模の産学マッチングイベントです。本年は第8回目であり,28,324人(主催者発表)の来場者がありました。出展構成は「大学ゾーン」を柱に構成され,日本の産学連携,また,イノベーションをダイナミックに推進しようとするものです。
本学からは,以下の4の研究成果について展示ブースにおいて発表しました。
情報通信分野
- 海老原 格(システム情報工学研究科)「マルチパス測定型水中音響多重通信システム」
- 海大田 友一(システム情報工学研究科)「害意検出のための高精度マルチモーダルDB構築」
- 北川 博之(システム情報工学研究科)「リアルタイムデータ分析を支援するストリームクラウド基盤」
マテルアル・リサイクル分野
- 水谷 孝一(システム情報工学研究科)
「電気インピーダンス法を用いる米貯蔵時の状態モニタリング」
「イノベーション・ジャパン2011-大学見本市」http://www.innovation-japan.jp/