「BioJapan 2012」にて出展・講演しました


10月10日(水)~12日(金)の3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)において、「BioJapan2012」が開催されました。このイベントは、一般財団法人バイオインダストリー協会、財団法人ヒューマンサイエンス振興財団、等が主催し、国内外の大手企業、ベンチャー、ファイナンスなどの支援産業、自治体、行政機関、大学、研究機関などが参加するバイオテクノロジー分野の国内最大級のフォーラムです。本年は第14回目の開催となり、12.369人(主催者発表)の来場者がありました。
本年は、「アジア発オープンイノベーション新時代」をメインテーマとして、ライフ(医療・創薬、医療機器、化粧品)、グリーン(バイオリファイナリー、バイオマスプラスチック、環境)、機能性食品、バイオクラスター&ベンチャーの4つを主軸テーマとして各界のオピニオンリーダーによる講演、展示会、出展者セミナー、ビジネスパートナリングマッチングなどが行なわれました。
筑波大学では、TLO・大学専用展示ブースで来場者に本学の研究成果の紹介を行うと共に、アカデミックシーズ発表会で、坂根正孝准教授(医学医療系)による「筑波大学次世代医療研究開発・教育統合(CREIL)センターの活動および支援プロジェクトの紹介」、坂本和一准教授(生命環境系)による「健康長寿に働く新規機能分子の探索と解析—長寿遺伝子と健康—」及び麻見直美准教授(体育系)による「健康のための「栄養、運動、休養」を 運動栄養学・スポーツ栄養学的手法を用いて研究する」と題するプレゼンテーションを行いました。同発表会では、用意した席が満席となり立見ができる程の大盛況となり、本学の研究成果に対する関心の深さが伺えました。また、期間中8社の参加企業と面談を行い、共同研究テーマ等の探索を行いました。

241012-1 アカデミックシーズ発表会で講演する坂根正孝准教授
241012-2 アカデミックシーズ発表会で講演する坂本和一准教授
241012-3 アカデミックシーズ発表会で講演する麻見直美准教授
241012-4 多くの参加者に対応する展示ブースの様子
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