SAT法に基づく抗ストレス社会の形成


筑波大学 体育系無題61
宗像 恒次 名誉教授
メンタルヘルス

http://www.kksds.com/

 

SAT法は、宗像恒治先生が開発した心理技術です。誰もが訓練すれば再現可能な構造化された手法を使い、相手のひらめき、連想、直観という右脳活動を上手に促し、問題解決を図ることができます。
普段抱えるストレスは、社会規範を重んじようとする常識能や仕事脳と呼ばれる左脳の活動から生み出されています。その左脳活動では、自分の本来の感情を犠牲にして、やがて感情すら感じなくさせる感情認知困難脳をつくり、慢性ストレスから慢性炎症がつくり出され、精神疾患を含むあらゆる生活習慣病をつくり出します。
慢性ストレスは、SATを活用し常識にとらわれない直観脳や問題解決脳である右脳を使って、本来の自分の感情を取り戻すことで解決します。

今技術の特徴

従来のカウンセリングと比較して

  1. 自分のストレスとなる問題(秘密)を言わなくても、問題が解決してしまう。
  2. 精神サインだけでなく、行動サイン、身体サインのストレスも解決する。
  3. 結果幸せになり、検査(心理検査、唾液検査、血液検査)にハッキリでる。
  4. 治療期間が最初の査定で明らかになり、支払うべきコストがわかる。
  5. 終了すると自分で独立して自己治療できる方法が身につく。

想定される用途

以下、■は実施中。□は、今後の展開案。

■メンタルヘルスチェック
H27年から施行されたストレスチェック制度に伴う
職場のメンタルヘルス対策
■メンタルヘルス・カウセリング
仕事で強い不安やストレス感じる人へのカウセリング
■メンタルヘルス治療
うつ病患者の治療
□人材育成・学校法人事業
SAT療法カウンセラー育成のため、学校法人の設立と運営および海外からの留学促進
オンライン教育サービスの提供
□海外事業
SAT法教育のための学校法人卒業生による海外拠点立上と海外におけるメンタルヘルスサービスの提供

企業などへのメッセージ

筑波大学発ベンチャー株式会社SDSは、筑波大学大学院総合科学研究科宗像恒次研究室で開発された科学としての心理技術を普及させる目的で設立した会社です。「学校法人によるSAT法人材育成事業」について、事業連携を希望します。

特許・主な論文

■特許

カウセリングシステム、カウセリング装置、カウセリング法、カウセリング制御プログラム

  • 特許第4871214号(宗像恒次20%)
  • 特許第4960766号(宗像恒次20%)

■主な著書

『カウンセリング医療と健康』(金子書房) 2004年
『がん、うつ病から家族を救う愛の療法』(主婦と生活社) 2005年
『SAT療法』(金子書房) 2006年
『SATヘルスカウンセリングテキスト』(ヘルスカウンセリングセンター)2000年
『生活習慣病とヘルスカウンセリング』(日総研) 2001年
『自己カウンセリング本当の自分を発見する本』(中経出版) 2001年

■主な論文

  • Wen-Yan Hu, Tsunetsugu Munakata, Sayuri Hashimoto, Wen-Jie Yang and Ying Feng: SAT-based Self-image Improvement Intervention to Ameliorate Anxiety in Chinese College Students. International Journal of Structured Association Technique, 4:1-17, 2011.
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