高細精医療イノベーション研究コアシンポジウム「睡眠とゲノム研究による未病社会の構築」を開催


我が国は急速な高齢化と少子化に伴って人口減少が進みつつあり、国民が高齢になっても健康な生活を維持するための革新的な医療開発や、日常の食生活・運動を通した予防の重要性がますます高まっています。
「筑波大学高細精医療イノベーション研究コア」は早期診断・病気予防技術の開発、テーラーメイド治療の開発などの医療イノベーションの実現に向けて、産官学の研究者が垣根を越えて一つ屋根の下で協働して研究を遂行しています。
病気になる前の状態(未病状態)の解析と予防法について共有すると共に、産学連携の研究成果を発表し、超高齢日本社会の安全・安心について考える場として本シンポジウムを開催いたします。

【開催日時】 2017年11月9日(木)、13:00~16:30(12:30受付開始)
【場所】 筑波大学 高細精医療イノベーション棟(つくば市春日1-2)
【参加費】 無料

【申し込み方法】 事前登録制
【定員】 先着50人、定員に達し次第締め切り
【主催】 筑波大学高細精医療イノベーション研究コア
【協賛】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 「生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム」
【プログラム(抜粋)】
◎睡眠研究の今後の展望/徳山 薫平(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構/体育系 教授)
◎未病社会に必要なプレシジョン・メディスン/佐藤 孝明(筑波大学 プレシジョン・メディスン開発研究センター長 特命教授)
◎COI筑波大学サテライトの成果発表
◎その他、企業ミニブースの見学など
◎参加企業/協和発酵バイオ㈱、㈱生体分子計測研究所、㈱タニタ、日本製粉㈱、㈱ルネサンス

※公共交通機関のご利用をおすすめします。 お車でお越しの際は近くの有料駐車場をご利用ください。
チラシはこちらをダウンロード⇒筑波大学高細精医療イノベーション研究コアシンポジウム

【お問い合せ】
筑波大学高細精医療イノベーション研究コアシンポジウム事務局(担当:倉持)
Eメール: kuramochi.kaori.ga@un.tsukuba.ac.jp
Tel: 029-859-1593

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