働く人への心理支援開発研究センター主催 「公開シンポジウム」開催のお知らせ
職場の「見えないつながり」を可視化する~組織リスクの早期検知ツール「ORINAS」の開発とその成果~
企業が直面している離職や従業員の一体感の喪失は、職場の対人関係の変化が大きな要因の一つです。しかし、その背景にある「職場のつながり状態」を正しく把握することは容易ではありません。
パルスサーベイやストレスチェックなどの既存ツールだけでは、従業員が本当はどう感じているのか―つまり“ホンネ”を正確に知ることが難しいという課題がありました。これに対して、私どもの研究プロジェクトで開発したORINASは、最新の科学的知見と膨大なデータに基づいて構築された、職場のつながりを測るスマホツールです。意識と無意識の両面から「職場のつながり状態」を可視化し、組織支援に役立てることができます。
本シンポジウムでは、企業の皆様、特に人事担当者の方に向けて、研究成果とORINASの活用方法をご紹介し、職場の課題解決に役立つ新しい視点をお届けします。
尚、本研究は、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)・RISTEX(社会技術研究開発センター)からの委託プロジェクトです。
※本シンポジウムは、2024年12月開催の「職場における孤独・孤立化過程の分析」研究成果発表公開シンポジウムを踏まえ、研究成果の全体像をお知らせします。(去年の開催報告はこちら)
【プログラムも含めた詳細はこちらのチラシをご覧ください】
【お申込みはこちら】2026年1月14日(水)締切
https://forms.gle/tAbi4nF7hBk6e2Bv6
【日 時】 2026年1月21日(水) 14:30―17:00
【開催方法】 会場開催(筑波大学東京キャンパス文京校舎) および
オンライン(zoom)
【対象者】 企業の方(特に人事担当者)、研究者など
【参加費】 無料
【主 催】 筑波大学働く人への心理支援開発研究センター
【お問い合わせ先】
職場での孤独・孤立に関する研究事務局 公開シンポジウム担当
orinas.tsukuba**gmail.com [**を@に変えてお送りください]













