産学連携シンポジウムは、筑波大学の研究シーズを産業界に発信し、筑波大学の研究者と民間企業が協働で社会実装する機会の創出を目的として開催しています。2022年度の第4回産学連携シンポジウムは、「10年後の世界を変えるつくばの先端技術」をテーマとし、社会課題の解決を目指す研究シーズの発表を行います。ご参加をお待ちしております。
イベント概要
テーマ :10年後の世界を変えるつくばの先端技術
開催日時:2022年10月28日(金)10:50~17:00
方 式:リアル開催
会 場:コンファレンススクエアエムプラス(東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10F)
会場ウェブサイトはこちら
参加費 :無料
参加申込:こちらのPeatixページからお申込みください。
申込締切:2022年10月27日(木)12:00
チラシ :こちらからダウンロードしてください。
チケットのお申し込みは終了しましたが、12:00~17:00のポスターセッションはチケットをお持ちでない方も当日会場にお越しいただきますとご参加いただけます(会場受付にてお名刺を1枚お渡しください)。
※特別講演の録画映像を、13時と15時の2回、特別講演会場にて放映予定です。こちらの放映は、ポスターセッションのみのご参加の方もご覧いただけます。
プログラム
開会挨拶 10:50~11:00
金保 安則/国際産学連携本部長, 筑波大学副学長(産学連携担当)
特別講演 11:00~12:00
「CO2ネットゼロをめざす 筑波大学のエネルギー物質科学」
神原 貴樹/筑波大学 数理物質系 教授, エネルギー物質科学研究センター長
近藤 剛弘/筑波大学 数理物質系 准教授, エネルギー物質科学研究センター,
ゼロCO2エミッション機能性材料開発研究センター長
ポスターセッション 12:00~17:00
地球的規模で社会課題となっている次の4大テーマを選択・集中して発表します。
・食糧問題の解決
・長寿社会に向けた取り組み
・循環型社会の定着
・ゼロカーボン社会の実現
ポスター発表の一覧はチラシの2ページ目をご覧ください。
特別講演者の紹介
神原 貴樹(かんばら たかき)/筑波大学 数理物質系 教授, エネルギー物質科学研究センター長
東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻から1988年同大学助手、1992年 博士(工学)。富山大学助教授、アリゾナ大学博士研究員、東京工業大学資源化学研究所助教授を経て2007年 筑波大学数理物質科学研究科教授。機能性高分子の分子設計、有機半導体材料、金属の選択的分離回収等、機能性材料科学の多分野で単独・共同研究と論文多数。
近藤 剛弘(こんどう たかひろ)/筑波大学 数理物質系 准教授, エネルギー物質科学研究センター,
ゼロCO2エミッション機能性材料開発研究センター長
2003年筑波大学大学院博士課程工学研究科物理工学専攻修了(博士(工学))。理化学研究所博士研究員、筑波大学大学院助教、同大学講師を経て、2015年より筑波大学准教授。近年は高密度水素貯蔵やメタルフリー触媒等への機能性材料の多分野で単独・共同研究と論文多数。
問い合わせ
国立大学法人筑波大学 産学連携シンポジウム事務局
E-mail:event-sanren[at]un.tsukuba.ac.jp([at]を@に置き換えてください)