第1回筑波大学産学連携シンポジウムを開催しました


3月15日、筑波大学東京キャンパス文京校舎において「第1回筑波大学産学連携シンポジウム」を開催しました。

第1部では永田恭介学長による筑波大学の産学連携に関する取り組みの紹介に続き、特別講演として国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)の柳沢正史機構長が最新の睡眠研究や自身が立ち上げた大学発ベンチャーに関して講演を行いました。その後、2月1日に設立されたテーラーメイドQOLプログラム開発研究センターを含む6つの開発研究センターから各センターの紹介、最新の動向について発表しました。

第2部はマッチングイベントとして、10の系、研究センター・産学連携拠点、リサーチユニットから100枚のポスター展示を行いました。172名もの方に参加いただき、研究内容や企業との新たな連携に向けて説明員の話に熱心に耳を傾けていただきました。
人文社会、体育、芸術から医学まで幅広い分野を擁する総合大学として産業界との新たな連携に向け、研究内容や産学連携活動をアピールするための大変有意義な機会となりました。

<プログラム>
■第1部 講演会 9:45~12:40
開会挨拶 永田恭介学長
特別講演 国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS) 柳沢正史機構長
開発研究センターシンポジウム(第2回)
・藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター 渡邉 信センター長
・プレシジョン・メディスン開発研究センター 佐藤孝明センター長
・未来社会工学開発研究センター 髙原 勇センター長
・スポーツイノベーション開発研究センター 山田幸雄センター長
・ヘルスサービス開発研究センター 田宮菜奈子センター長
・テーラーメイドQOLプログラム開発研究センター 大藏倫博 准教授
■第2部 マッチングイベント 12:45~16:00
10の系、13の研究センター・研究組織、6の開発研究センターから100の成果を展示

※資料はこちらからご覧いただけます
筑波大学の産学連携

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