4月8日に「アントレプレナーシップトレーニング」(2020年度Global Tech EDGE NEXT筑波大学プログラム基礎編)オンライン説明会を開催しました。
当プログラムで講師を務める堤 孝志氏から、講義内容の概要についての説明がありました。研究成果を実装していく手法を学び起業に向けたビジネスプランを作成するとともに、技術シーズで解決できる事例を具体的に見つけていくことを解説されました。その結果として起業のみならず、事業化に向けた助成金の獲得につながった例もあるとのお話もありました。
今回の説明会はZoom会議で実施し、学内から10名、学外から15名の方が参加しました。また、説明会後半には、2019年度受講生から体験談を聞く時間や、講師との質疑応答の時間を設け、活発な意見交換を行うことが出来ました。
「研究しながらプログラムに参加する時のよい両立方法はあるか。」には、
「自身の研究活動との時間配分に注意するのはもちろん、参加チームメンバーと協力しながら役割分担を明確する。マネジメント力の向上にもつながる。」
「チーム参加とフォロワー参加の違いを教えてほしい。」には、
「チーム参加はアイデア発明者としての参加で、フォロワー参加はアイデアを持つチームへメンバーとして参加すること。」 「同じチームのメンバーとなった方のアイデアが起業面だけではなく、自身の研究活動にも良い影響を与えた事例もある。」など多くの質疑応答がありました。
プログラム詳細につきましては、こちら
-問い合わせ先-
筑波大学 産学連携部 産学連携企画課内
筑波大学EDGE-NEXT事務局 市村、橋野
TEL: 029-859-1649 Email: edge-sanren@un.tsukuba.ac.jp
(2020年5月よりメールアドレスが変更になりました)
変更前:edge@ilc.tsukuba.ac.jp