また、このうち産業技術総合研究所との共同研究は、平成26年度に開始した「産総研・筑波大学合わせ技ファンド（第2回）」の枠組みで進める。

• (1) つくば産学連携強化プロジェクトの研究経費^(注２)の支援を行う。
• (2)予算及び審査の状況によっては減額される可能性もある。
  注２）本プロジェクトにおける経費は平成２７年度予算から配分するものである。

• (1)申請書の審査は、研究担当副学長の下に国際産学連携本部が審査委員会を設置して行う。審査委員会は、学内の教員のほか、有識者等によって構成する。審査は、書類審査を中心として行うが、応募数が多い場合は面談による二次審査を実施する場合がある。申請書類は審査委員会でのみ使用し、部外秘の取扱いとする。
• (2)学長は、審査委員会の審査の結果に基づき、当該申請の採否を決定する。
• (3)採択されたプロジェクトは、年度末の時点で、研究成果等報告書等に基づき評価（審査委員会による書類審査）を行う。

• (1)プロジェクトの代表者は、年度末に研究成果報告書を産学連携部を通じて学長あてに提出しなければならない。
• (2)プロジェクトの代表者は、外部資金の獲得や特許等の知的財産の確保に努めるとともに、公開できる研究成果はできる限り速やかに公表するものとする。

• (1)プロジェクトの実施場所
  つくば産学連携強化プロジェクトの研究実施場所は、ILC又はVBLの施設外に確保しておくこと。
• (2)研究設備
  設備及びその搬入・搬出は、各プロジェクトで用意・負担するものとする。
• (3)学生の知的財産権について
  「学生が保有する知的財産権の本学への譲渡について」（平成22年7月1日付け筑大産知財第10-84号産学連携本部長 副学長（研究担当）通知）により取り扱うものとする。