「平成23年度産学官連携に関する研修会(第2回)」を開催しました


平成23年度産学官連携に関する研修会(第2回)が、11月28日(月)に筑波大学主催により、文部科学省研究交流センター(つくば市竹園)において開催されました。
この研修会は筑波大学が文部科学省補助事業「大学等産学官連携自立化促進プログラム」の採択を受け平成20年度から実施しているもので、主に研究支援者を対象として、産学官連携推進事業を円滑に推進するために必要な知識の習得を目的に、つくば市内の各研究機関及び県等に呼びかけ、今回は中級レベルの知識に関する研修会として開催されました。
プログラムは、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻准教授 早乙女周子氏による「MTA講座」及び(独)物質・材料研究機構外部連携部門長 青木芳夫氏による「企業連携における知的財産戦略~NIMSにおける新たなチャレンジ~」からなり、実際の事例を通しての説明があるなど、産学官連携業務従事者にとって非常に興味深い講義となり、活発な質疑応答も行われました。研修会には、筑波大学及びつくば市内の研究機関等の産学官連携業務の担当者51名が参加しました。

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早乙女氏の講義
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青木氏の講義
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