「nano tech2012-第11回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展しました


2月15日~17日の3日間,東京ビッグサイト(江東区有明)において,「nano tech2012-第11回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」が開催されました。このイベントは,nano tech実行委員会が主催し、最先端のモノづくりに欠かすことのできない基盤技術「ナノテクノロジー」に関する世界最大の展示会です。本年は第11回目の開催となり,3日間で45,024人(主催者発表)の来場者がありました。
筑波大学のブースでは,「筑波大学大学院オナーズ・プログラム(つくばナノテク拠点産学独連携人材育成プログラム)」(プログラム運営委員長 村上浩一教授(数理物質系))及び筑波大学プレ戦略イニシアチブ「グリーンイノベーションの為のキーマテリアル高度デザイン拠点」(拠点代表 中村潤児教授(同系))の紹介、鈴木博章教授(同系)の研究グループによる「微生物評価用マイクロデバイス」、「牛乳房炎診断マイクロデバイス」及び「電気化学センサを搭載した細胞チップデバイス」、白石賢二教授(同系)の研究グループによる「量子論的第一原理計算によるバイオ・ナノ構造体の研究」,「第一原理計算によるMONOS型メモリの動作機構の解明」、「新しいタンパク質中の水素イオン移動機構の第一原理計算」及び「次世代半導体開発に向けた第一原理計算によるアプローチ」の研究成果の紹介を行い,来場者との活発な交流が行われました。

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筑波大学のブース
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筑波大学のブース
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>説明を受ける米倉理事(中央)
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