受講生の声

EDGE-NEXTプログラムを実際に受講した方々からの体験談やメッセージを掲載しています(年度別・順不同)。

2020年度アントレプレナーシップトレーニング(基礎編)/デベロップメント(発展編)

氏  名:坂本 眞伍
所  属:東京大学大学院薬学系研究科
参加講座:2020年度発展編(シーズオーナー参加)

①筑波大学EDGE-NEXTプログラムを受講した理由
開発してきた技術の独自性やポテンシャルには自信があり、事業化を考えていたが、現時点で何が足りないのか・どのようなプロセスを踏めばよいのかなど全く手探りだった。そんな中、ご縁があり当プログラムをご紹介頂けたため。

②プログラムでよかったことや印象に残ったこと
様々なバックグラウンドを持つチーム・メンターの方々と共に事業戦略を練りこんでいく過程で、大学の研究技術が実際に売り物になる絵姿が見えてくる過程が非常に面白く、強く印象に残っている。

③参加後のご自身の活動にもたらした影響や変化
プレゼンテーションを行う上で、研究の世界だけでなく、様々なバックグラウンドを持った人に対して、いかに面白いと感じてもらうかを考えることができるようになった。
また、研究成果ありきの考え方から、顧客の課題解決を主軸に置いた考え方ができるようになった。

④これから参加を検討する方へのメッセ―ジ
研究の世界とは異なった視点・価値観・知識を実体験として得ることができる貴重なプログラムでした。技術を事業化するという明確な目標を持っている、とまでいかなくても、産学連携などに興味のある研究者・学生の方はぜひ参加することをお勧めします。


氏  名:細田奈麻絵
所  属:国立研究開発法人物質・材料研究機構
参加講座:2020年度基礎編/発展編(シーズオーナー参加)

①筑波大学EDGE-NEXTプログラムを受講した理由
これまで技術開発を行ってきたが、開発した技術を基に起業化するための具体的なスキルがなかった。実用化・起業化のスキルを身につけることを目的に受講した。

②プログラムでよかったことや印象に残ったこと
シーズ提供者とフォロワー数人でチームを作り、メンターの助言を基に起業のために必要なインタビューを実施し、試作をし、ビジネスモデルを作成する。この作業を通して、インタビューの重要性を知った。起業で最も重要なのは起業する人間の「熱意」であると繰り返し言われたことも印象的だった。

③参加後のご自身の活動にもたらした
実用化・起業の検討のみならず、現在進行形の研究開発を行う上で価値観が変わった。

④これから参加を検討する方へのメッセ―ジ
研究開発を行う職業に就く人には、早い時期にこのセミナーを受講することをお勧めする。現在の研究助成制度では、基礎研究であっても出口(実用化)が何かを問われることが多い。このセミナーは、研究の出口(実用化)の設計に役立つのでお勧めしたい。


氏  名:細谷 雄一
所  属:
プライムビーン株式会社 代表取締役
筑波大学大学院 人文社会ビジネス科学学術院
人間総合科学研究群 博士後期課程(情報系)在籍
参加講座:2020年度基礎編(シーズオーナー参加)

①筑波大学EDGE-NEXTプログラムを受講した理由
つくば市に本店移転登記を移転したことに伴い、つくば市内の企業や研究機関に所属する様々な方々と、ビジネスのアイデアを通じて交流を深めたいと思ったこと。

②プログラムでよかったことや印象に残ったこと
シーズオーナーとして参加させて頂いたため、チーム内で忌憚のない意見を伺う機会に恵まれたことや、様々な専門性を有する講師やメンターの方々からのアドバイスを通じて、アイデアを具体的な事業計画に落とし込むためのノウハウを得ることができたこと。

③参加後のご自身の活動にもたらした影響や変化
既にITエンジニアとしてのキャリアを軸としてベンチャー企業を立ち上げていたものの、プログラムへの参加を通じて、事業化を進めていく上で経営や法律に関する知識がまったく不十分であることや、他のシーズオーナーの方々に比してアカデミックな視点が不足していることを痛感し、翌年度に筑波大学大学院の博士後期課程に進学して、ビジネスとアカデミックな研究活動を一体として推進していくことに至ったこと。

④これから参加を検討する方へのメッセ―ジ
今回はすべてオンライン開催となったため、前回までと事情は色々と異なっていたと思われますが、事業の現状に対する客観的な評価を得られることは大変貴重な機会であると思われますので、開催方法のいかんにかかわらず参加されてみることをお勧めします。


2019年度アントレプレナーシップトレーニング(基礎編)/デベロップメント(発展編)

氏  名:木村 忠史
所  属:
国立研究開発法人産業技術総合研究所
生物プロセス研究部門合成生物工学研究グループ 主任研究員
参加講座:2019年度基礎編/発展編(シーズオーナー参加)

①筑波大学EDGE-NEXTプログラムに参加した理由
NEDO TCP 2015(ファイナリスト、審査員特別賞受賞)や日本総研未来2017(ファイナリスト)などでビジネスモデルを構築してきたが我流であったことから、基本に立ち返る意味で筑波大学ENDG-NEXT(基礎編)に参加した。

②プログラムで良かったことや印象に残ったこと
講義内容はかなり高度かつ濃密であり、ニーズメカニズムやバリューチェーン分析や顧客ヒヤリング等の実践を伴うことで関連の本を読んで、わかったつもりになっていた点をより深く理解することができるようになった。3回という限られた回数の中でも各チームの成長が実感できたことが印象に残っている。

③参加後のご自身の活動にもたらした影響や変化
基礎編での学習の後、今までよりも顧客視点、マーケットドリブンの考え方を優先するようになり、更に能力を高めるため筑波大学EDGE-NEXT(発展編)への参加を決めた。

④これから参加を検討する方へのメッセージ
本基礎編は、頭の中にある「何となくいけそう」な事業化の種を、脳に汗を掻きながら「もしかしたらいけるかも」まで育てることができる内容です。何となく事業化に興味を持っている方は、是非参加されることをお勧めします。


氏  名:長谷川 良平
所  属:
国立研究開発法人産業技術総合研究所
人間情報研究部門 ニューロテクノロジー研究グループ 研究グループ長
参加講座:2019年度基礎編/発展編(シーズオーナー参加)

①筑波大学EDGE-NEXTプログラムに参加した理由
技術移転が進まず悩んでいた時に、「死の谷」を超えるヒントを得られそうな研修として当該プログラムのことを知ったから。

②プログラムで良かったことや印象に残ったこと
受動的にレクチャーを受けるだけでなく、素晴らしいメンターの先生方の指導の下、様々な視点を持ったフォロワーの方々と一緒にバーチャルベンチャー的なチームでビジネスプランを考えることができた。

③参加後の活動にもたらした影響や変化
研究開発とビジネスの2つの立場でプレゼンができるようになった(まだまだ修行が必要ですが)。連携候補の企業さんの反応も良くなったり(新規の資金提供型共同研究にも発展)、複数の公的外部資金の獲得にもつながった。

④これから参加を検討する方へのメッセージ
土日の出張が大変な人もいるかもしれませんが、きっと学んだことが将来のためになると思いますので、ぜひ参加してみて下さい。


氏  名:イン ベイウェン
所  属:国立大学法人筑波大学 生命環境系 准教授
参加講座:2019年度発展編(シーズオーナー参加)

①筑波大学EDGE-NEXTプログラムに参加した理由
技術内容をビジネスする可能性を検証する。また、人生中盤に入り、違う軸で自分の可能性を試してみたい。

②プログラムで良かったことや印象に残ったこと
普段接点のない方(メンターやほかの参加者など)との半強制的な(→これが良かった)関わりから、自分を追い詰める(惰性を防ぐ)ことができて、世の中の評価基準を理解することができた。
ほかの技術事業化の実例(技術力、ビジネスプラン、活動内容など)を身近にフォローすることができて、起業とは何かを体で理解することができた。また、他との比較から、客観的な自己評価ができた。

③参加後の活動にもたらした影響や変化
起業することに当たって、技術的課題とビジネス的売りが明確になった。
起業家として、自分の長所と短所が分かった。

④これから参加を検討する方へのメッセージ
できるかできないか(向きか不向きか)を考えずに、本気で参加してみれば、必ず収穫がある。
全く違う常識と論理で頭脳が働くので、基礎研究にも役に立つ(新しいアイディアが生まれてくる)。