立野 温氏(本学卒業生、筑波大学発ベンチャー 株式会社Onikle代表取締役社長)がASIAN ENTREPRENEURSHIP AWARD(AEA)2021でIP Bridge賞を獲得


2021年10月27日(水)~10月28日(木)の2日間で行われた国際ビジネスコンテスト「アジアアントレプレナーズアワード(AEA)2021」で、全30社の出場企業の中から、セミファイナルセッション及びファイナルセッションを経て、立野 温氏がIP Bridge賞を獲得しました。

立野 温氏は、筑波大学生命環境学群生物資源学類在学中の2019年に筑波大学授業『筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンスト』を受講し、同年に株式会社Onikle(旧:株式会社Lavild)を筑波大学発ベンチャーとして創業しました。

AEAは、成長著しいアジア全体から、知恵や技術を駆使してチャレンジする若き起業家を呼び込む仕掛けづくりを行い、大手民間企業から起業支援者まで、産官学が一体となったアジアのイノベーション創造におけるエコシステム(生態系)構築を目指アワードです。
その中でもIP Bridge賞は、人々の未来づくりに貢献し、提供プロダクトが日本における実装可能性を秘めているベンチャー企業に対して贈られます。
なお、筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンストは、本気で起業を目指す大学院生・学群生に対して筑波大学卒業生を中心とする起業家メンターが起業スキルを伝授する授業であり、メンターの個別メンタリングによりリアリティの高いビジネスプランの作成スキルが身に付けられます。立野氏は、本授業の最終発表会では最優秀賞を獲得しておりました。

ASIAN ENTREPRENEURSHIP AWARD(AEA)2021
Onikle
筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンスト

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