7月19日、「アントレプレナーシップ デベロップメント」(2019年度Global Tech EDGE NEXT筑波大学プログラム発展編)の説明会を開催しました。
プログラムでメインメンターを務める尾﨑典明氏が本プログラムの概要について説明しました。筑波大学プログラムの特色の一つとして第一線で活躍中のメンターがプログラム最後まで伴走し、きめ細やかな指導を受けられることが挙げられました。また研究を事業化したい訳ではないという方でも、研究内容の明確化、他の研究との差別化に役に立つとのお話がありました。筑波大学の職員・学生をはじめ国立研究開発法人の職員の方16名の参加もあり、質疑応答の時間には「シーズのステージについて、アイデアベースから特許までいろいろあるが、ここまで到達していないと、というレベルはあるか」「出席できない会があっても大丈夫か」等、多くの質問が寄せられました。シーズのステージについては「特許をもっている方が多いが、過去にはアイデアベースの学生も受講しており関連する技術でバックグラウンドのあるものであれば問題ない。」、また出席については「なるべく初回は出席して欲しいが、全ての回に出られなくても受講できる。」との回答がありました。
発展編プログラムは現在参加者を募集しております。ご自身の研究成果を使って受講したい方の応募締切は7月31日(水)17時です。ご興味のある方はぜひご応募ください。研究成果はないがチームに入りたいという方(フォロワー)は8月7日より募集を開始しますのでそちらにご応募ください。
詳細はこちら:https://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/2019gtenadvseeds/