TIA連携プログラム探索推進事業『かけはし』

2019年度TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」調査研究課題募集

TIAは、中核5機関(産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学)が協力して運営するオープンイノベーション拠点です。2009年に「つくばイノベーションアリーナナノテクノロジー拠点(TIA nano)としてスタートし、2016年からは、名称をTIAとし研究領域をナノテクノロジーに限らず、バイオ、医療、計算科学、IoTなどへ拡大しています。
TIAではわが国のイノベーションを加速することを目的として、高いポテンシャルを有する5機関が連携し、総合的な研究開発能力を結集することによって、知の創出から産業化までを一貫して支援するとともに、次世代を担う人材の育成を行っています。
TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」は、中核5機関が組織の枠を超えて連携し、新領域を開拓するための調査や連携を支援する事業です。

1.目的

異なる専門の技術と知見を持ち寄り技術シーズを育て、公開の研究会やセミナー、展示会などを通して技術シーズの普及やTIA内外の連携を促進し、新規領域の開拓や大型連携研究開発や事業に育て、「新しい知の創造と産業界への橋渡し」というTIAの設立目的に貢献することを目指す。

2.TIA連携プログラム探索推進事業の内容と実施方法

(1) TIA連携プログラム探索推進事業の内容
TIA連携プログラム探索推進事業は、TIA連携プログラム調査研究(TIA中核5機関による共同研究・共同事業に関する調査研究)に対する支援を行う。
(2) TIA連携プログラム探索推進事業の実施方法
①筑波大学が行う第1次審査及び各機関から提出された第1次審査結果をもとにTIA中核5機関で共同して行う第2次審査を経て、学長が採択課題を決定する。
②本事業は、TIA推進室が国際産学連携本部の協力を得て実施する。

3.募集するTIA連携プログラム調査研究

(1) 募集するTIA連携プログラム調査研究は、TIA5機関が連携して行う、新しい共同研究・共同事業の提案のための調査研究である。5機関全てが連携する必要はなく、最低2機関の連携によるものであればよい。5機関以外の研究機関、企業、団体等が加わることも差し支えない。
(2) ナノテクノロジー分野のみならず、今後のTIAの活動の柱となりうるバイオ(ナノバイオ)、ヘルス、ビッグデータなどナノテクノロジー分野以外の新領域での調査研究も積極的に提案を求める。また、人材育成などの事業も含める。したがって、あらかじめ分野・領域を限定することはしないものとする。

4.TIA連携プログラム調査研究の組織

調査研究の実施体制は次の通りとする。

(1) 調査研究代表者 調査研究代表者は、連携機関の調査研究活動全体のとりまとめにあたる。
(2) 機関代表者 TIA中核5機関における連携機関の代表者であり、機関内の調査研究の実施に責任を有する。
(3) 調査研究員 調査研究代表者及び機関代表者に協力して調査研究実施を担当するTIA中核5機関の教員、大学院生、研究者等。

5.TIA連携プログラム調査研究の期間

調査研究期間は、2019年4月1日から1年間とする。

6.調査研究関連経費

(1) 筑波大学が提供する資金は、1件当たり最大200万円を目処とする。
(2) 調査研究の内容としては、共同研究・共同事業に関するフィジビリティスタディ(調査のための出張を含む)、ワークショップ、研究会の開催、資料の収集などが考えられるが、サンプル作成、試作など研究の予備的行為に該当する支出も調査研究に必要と認められる限り経費の範囲内で可能とする。

7.申請方法

申請にあたっては、申請書1及び申請書2を合わせて学長宛申請するものとする。

[別紙様式1]TIA連携プログラム調査研究課題申請書1
調査研究代表者が作成し、調査研究課題ごとに同一のものを使用するものとする。
申請書1(25kb)
[別紙様式2]TIA連携プログラム調査研究課題申請書2 (筑波大学)
調査研究代表者が作成し、調査研究課題ごとにどういつもものを使用するものとする。
申請書2 (筑波大学)

8.審査等

筑波大学が行う第1次審査は、担当副学長の下に、TIA推進室が国際産学連携本部の協力を得て審査委員会を設置して行う。審査委員会は、学内の教員の他有識者等によって構成する。審査は、書類審査のうえ、必要に応じて面談を行う。

9.成果の報告等

採択課題の調査研究代表者は年度末に成果報告書を提出するほか、TIAが主催する成果報告会での発表を行うものとする。また、講演やポスター発表、資料の作成等、TIA活動への協力を依頼することがある。

10.申請書の取扱い

申請書は審査委員会でのみ使用し、部外秘の取扱いとする。ただし、採択課題については、題目、TIA中核5機関の連携機関、ならびに調査研究代表者の氏名、所属機関は公表することができるものとする。

11.申請にあたっての留意事項

(1) 前年度の採択課題であっても、継続課題として申請を受け付け、審査を行う。
(2) 最終的に決定された採択課題の実施にあたっては、連携する機関は必要に応じて、共同契約を締結し、知的財産権の取扱い等についてあらかじめ定めておくものとする。

12.申請締め切り日等

(1) 申請書提出期限
2019年4月5日(金) 17:00
(2) 申請書提出先
担当エリア支援室(研究支援)等を経由のうえ、以下のアドレスに電子媒体で提出
tia-program@un.tsukuba.ac.jp
(3) 問い合わせ先
TIA推進室
電話:029-853-5912 E-mail:tia-program@un.tsukuba.ac.jp

募集要項(筑波大学)
TIAパンフレット
・TIA:https://www.tia-nano.jp/