2022年度 筑波大学START大学推進型(「つばさ」事業)(旧:SCORE大学推進型)における研究開発課題の募集開始


*公募説明会を開催します。詳細はこちら
*つばさ事業紹介動画→https://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/score/archives/865

募集要項と申請書はこちら
2022年度 つばさ事業公募要項・補足説明資料
2022年度 つばさ事業様式1 申請書
2022年度 つばさ事業様式2 必要経費
2022年度 つばさ事業様式3 学生向け確認書(JST計画様式4)
2022年度 つばさ事業様式4 研究開発計画書(JST計画様式2)

1 支援の対象とする研究開発課題

下記3点をすべて満たすチームの研究開発課題を対象とする。
(1) 筑波大学の教員あるいは大学院生がチームの研究代表者(責任者)となり、チームの研究開発課題が起業を前提としていること。国立研究開発法人研究機関の研究者が構成員として参画するチームの研究開発課題も応募可能である。
(2) 筑波大学の研究成果に基づいた明確な差別化技術が含まれている研究開発課題であること(特許を取得もしくは計画中であること、または優位性のある秘匿技術・ノウハウがあること)。
(3) 大学発ベンチャーの起業意志があるチームの研究開発課題であり、本プログラム終了後にSTARTプロジェクト支援型(2022年4月からSTARTプロジェクト推進型起業実証支援に名称変更予定)への申請もしくはベンチャー創業を進めることを前提とすること(従って基礎研究や起業までに相当の期間を要するものは対象外)。

2 支援について

(1) 研究開発課題の事業化段階へのステップアップ支援
各チームにプロフェッショナルメンターを配置し、概念実証(Proof of Concept:POC)や知的財産創出などの事業化に必要なスキルの支援を行う。
(2) 資金支援
原則として、1チームあたり一千万円を上限として資金の支援を行う。
(使途は、試作品作成、人件費(本研究開発課題のために雇用する研究者等)およびビジネスモデルのブラッシュアップや実検データ等の整備を進めるための経費に限る。詳細は、別添の補足説明資料を参照のこと)。

3 支援期間

採択日から2023年3月31日まで

4 研究開発課題の採択数

6件の研究開発課題を採択する。そのうち大学院生が研究代表者となっているチームの研究開発課題の採択は1件までとする。

5 応募及び選考について

(1)応募方法
所定の申請書(つばさ事業様式1)を下記の国際産学連携本部のホームページからダウンロ ードし、その書式に従って記載した申請書を電子媒体で下記の国際産連連携本部つばさ事業担当宛に提出すること。研究代表者が大学院生の場合は、指導教員の承認を得たうえで申請し、審査の結果採択された場合は別紙:つばさ事業様式3の確認書を提出すること。

国際産学連携本部ホームページ https://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/
・申請書提出期限: 2022年4月4日(月)17時
・提出先:国際産学連携本部 つばさ事業担当 大澤
E-mail: tsubasa-sanren@un.tsukuba.ac.jp

(2)選考方法
第一次審査:書類審査
第二次審査:面接審査(第一次審査合格者を対象)

「面談審査」
・ 発表:プレゼンテーション10分、質疑10分
・ 場所:春日キャンパス高細精医療イノベーション棟(オンラインの可能性あり)
・ 日程:2022年4月15日(金) (場所、時間等詳細は後日、書類審査通過者に連絡する)

「選考の観点」
(1)オリジナリティ(知財や圧倒的技術力など差別化できるものになっているか)
(2)ビジネスモデルの市場性(事業に軸足をおき市場展開が可能な内容になっているか) (3)起業マインド(社会課題の解決に取り組む強い意志をもっているか)

6 その他

採択された研究開発課題のチームは、速やかに研究開発計画書(別紙:つばさ事業様式4)を作成してJSTと契約を締結するとともに、採択後のスケジュールに沿って知財検討会、ワークシ ョップ、Demo Day参加を含む起業活動、活動成果の報告等を行うことが義務付けられる。
「採択後のスケジュール」と「研究開発の成果の報告等」については、別添の補足説明資料を参照のこと。

7 問い合わせ先

国際産学連携本部 大澤
E-mail:tsubasa-sanren@un.tsukuba.ac.jp  Tel: 内線 81487

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