2022年12月21日（水）に、令和4年度筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンスト（学群自由科目・大学院共通科目）のビジネスプラン発表会をつくば市と共催で、対面とオンラインによるハイブリッドにより開催いたしました。

今年度は、つくば市のスタートアップ関係者および、N高等学校起業部が参加し、ビジネスプラン発表会を盛り上げました。
発表には、筑波大学11チーム、N高等学校1チームの合計12チームが参加し、ビジネスアイデアを互いに競い合いました。
そして、外部審査員には高橋 遼平氏（株式会社みらい創造機構　執行役員/パートナー）、前田 信敏氏（NV Ventures株式会社　代表取締役社長）、市野澤 剛士氏（市野澤法律事務所　弁護士）、豆塚 滋夫氏（株式会社常陽キャピタルパートナーズ　ファンド事業部　担当部長）といったバラエティーに富むベンチャー支援をする方々に参加いただき、学生達と熱く鋭い質疑応答が行われました。
審査会後に最優秀賞、つくば市賞、４名の審査員各々からの審査員賞、メンター賞の各種賞の受賞式を行いました。
発表会後には学生と審査員との交流も行われ、対面を含めたハイブリッド開催ならではの繋がりが創出されました。
講義等を通じ、起業を目指す学生達を、筑波大学は引き続き支援してまいります。

＜令和4年度筑波クリエイティブ・キャンプ・アドバンストについて＞
今年度は、筑波大学卒業生の森川 亮氏（C Channel株式会社　代表取締役社長）のコーディネートの下、上村 崇氏（epiST株式会社　代表取締役社長/CEO）、江口 耕三氏（鎌倉投信株式会社　投資事業部長）、小林 慎和氏（株式会社bajji　代表取締役）や、筑波大学OBである成瀬 拓也氏（株式会社ウィルフォワード　代表取締役）、河合 克仁氏（株式会社アクティビスタ　代表取締役社長）など経営のプロフェッショナルである豪華な講師陣が、本気で起業を目指す学生を指導しました。
最終発表会以外の講義もハイブリッドで開催したことで学生同士の交流が生まれ、また、講義外でもオンラインツール等を活用して講師陣にメンタリングを受けるなど積極的なチーム活動が実施されました。

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