TGSWで8-13セッションを実施しました


筑波大学主催の国際シンポジウム「Tsukuba Global Science Week 2018」が、9月20日(木)~22日(土)、つくば国際会議場で開催されました。
国際産学連携本部は、9月20日(木)、「産学連携による持続的発展に向けたイノベ―ションの創出(Innovation for the Sustainable Development by Industry-University Collaboration)」というテーマでセッションを実施し、TGSWのオープニング基調講演も務めたベン・シュナイダーマン教授(メリーランド大学 コンピューターサイエンス学部)が、「 The New ABCs of Research 」をテーマに講演したほか、メリーランド大学情報学部のジェニファー・プリース教授、カリフォルニア州立大学の産学連携機関である「CONNECT」のグレッグ・マキーCEO、マサチューセッツ工科大学環境ソリューションイニシアティブの産学連携ディレクターであるクリストファー・ノーブル氏らが登壇しました。


登壇者らは、前日にサイバニクス研究センターやエンパワーメント情報学プログラムなどを見学したほか、9月21日(金)には、国際産学連携本部内で筑波大学発ベンチャーによるピッチ会が開催され、グレッグ・マキーCEOやクリストファー・ノーブル氏らからは、事業プランへのアドバイスが積極的になされました。

今回の来日を通して、一行と国際産学連携本部は互いに交流を深め、今後のさらなる交流推進について意見交換を行いました。

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